UNIX哲学記

ようこそいらっしゃいました。これはMatsuの考えをダンプする手記です。

二〇二二年半ば振り返り

二〇二二年半ば振り返り

2022/7/31

 今年もはや半分が過ぎ、また8月から新しい職場に転職をすることから、今年の目標ってなんだったっけ?とふとブログを思い出し書く。

  • 二〇二二年半ば振り返り
    • 2022/7/31
    • 今年の目標なんだったっけ
    • 半年でやったこと
      • JANOG
      • 転職
      • 年休消化
      • 電子工作
        • 第一弾 ベアメタルArduinoを使った7セグLED時計
        • 第二弾 ESP-12とVFD IVL-2 7/5を使ったNTP時計
        • 第三弾 ESP-01とVFD IVL-2 7/5を使ったNTP時計
        • 第四弾 違法建築VFD NTP時計
        • 第五弾 NEC VFD LD8141とESP-WROOM-32を使ったNTP時計
        • 第六弾 ATmega8とVFD IVL-2 7/5を使った時計
        • 量産化を見据えて部品調達&基板作成
        • 第七弾 ESP-01とバブルLED HP 5082-7441を使ったNTP時計
    • 残りの半年の目標
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二〇二二年(と読書記録の供養)

二〇二二年 (と読書記録の供養)

2022/1/4

 元旦の朝は、PagerDutyからの熱烈コールで起床した。
 そんな運用屋として素晴らしい年明けから3日経ち、昨年の振り返りをもとに、2022年、僕の今年の目標をちょっと考えてみた。

  • 二〇二二年 (と読書記録の供養)
    • 2022/1/4
    • 僕の今年の目標についてちょっと考えてみる
      • 振り返りの総括をもう一度
      • 目標のダイエットを考える
      • 振り返りの深追いと、何を削るか考える
      • 三歩進んで二歩下がる。
    • 僕の2022年の目標
      • 目標1:資格取得
      • 目標2:アウトプットに向けてローコスト化するためのメソッドを学ぶ
      • 目標3:メンタルやらない
      • やらないこと
      • 僕の2022年の目標まとめ
    • 付録:2021年に読んだ本の所感抜粋
      • ネットワーク系
        • たのしいインフラの歩き方
        • シスコ技術者認定公式ガイド CCNP【BCMSN】編(試験番号:642-812J)
        • 10ギガビットEthernet教科書
        • Network Programmability and Automation Fundamentals
        • Fundamentals of EMS, NMS and OSS/BSS
      • プロジェクトマネジメント系
      • 雑多IT系/技術系
        • 白と黒のとびら
        • シーケンス制御のキホン
        • 配電自動化システム入門
      • SF
        • プロジェクト・ヘイル・メアリー上下
        • 永遠の森 博物館惑星/不見の森 博物館惑星2/歓喜の歌 博物館惑星3
      • その他雑に
        • たのしいムーミン一家
        • 週5でジムのサウナ通い
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2021年最後の日

2021年最後の日

2021/12/31

このブログを始めて凡そ1年になる。2021年も終わろうとしているので、今年の振り返りを書くことにする。

  • 2021年最後の日
    • 2021/12/31
    • 2021年の振り返り
      • 2021年の目標の達成度
      • 2021年にあったイベント
      • 振り返りの総括
    • 2022年の目標と抱負
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UNIX哲学への扉

UNIX哲学への扉

2021/1/31

UNIX哲学について、いくつか記事を書き溜めている。
だが、それぞれが大変な力作になりそうで、公開に時間がかかりそうな見込みである。

これでは、このブログを始めた「アウトプットを高める」という目標が、短期的に見て達成できそうにも無い。
なので、とりあえず何か書いてみることとしたのが、この記事である。

ここでは、僕が感じている現代のUNIX哲学の持つ課題と、その哲学を学習するためのポインタを示していきたいと思う。
なお、読者は「ソフトウェア」「ITインフラ」の開発もしくは運用に携わる、多様なIT従事者を想定している。

  • UNIX哲学への扉
    • 2021/1/31
    • UNIX哲学の持つ課題
    • 書籍で学ぶUNIX哲学
      • Mike Gancarz 「UNIXという考え方」
      • Mike Gancarz「Linux and the Unix Philosophy」
      • Eric S. Raymond 「The Art of UNIX Programming」
    • UNIXの文化に親しむ
      • 藤田昭人 「Unix考古学」
      • 株式会社創夢 「はじめてUNIXで仕事をする人が読む本」
      • Peter H. Salus 「UNIXの四半世紀」
      • Brian W. Kernighan, Rob Pike 「UNIXプログラミング環境」
      • 青木峰郎 「ふつうのLinuxプログラミング」
    • 広がるIT文化の歴史への興味
    • 日本のUNIX哲学に関わる「界隈」
    • ユニケージ開発手法
      • USP研究所 「ユニケージ原論」
    • POSIX原理主義
      • リッチー大佐 「初めてのPOSIX原理主義
      • 松浦智之,USP研究所 Windows/Mac/UNIX すべてで20年動くプログラムはどう書くべきか
    • USP友の会
      • 上田隆一,USP研究所 「シェルプログラミング実用テクニック」
      • 上田隆一,後藤大地,USP研究所 「フルスクラッチから1日でCMSを作る_シェルスクリプト高速開発手法入門」
      • kanata 「難読化シェル芸の世界」
    • UNIX哲学への扉
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Hello, Worldと自己紹介

Hello, Worldと自己紹介

2021/1/11

COVID-19を引きずったまま2021年を迎えた。
2020年は僕にとって、再確認と勉強し直しの年だった。
テレコム業界で10年間働いてきたが、IT企業に転職し、実際に「実装」するにあたり自分に何が足りないかを理解した年だったとも言える。
今年(2021年)は、勉強とアウトプットの両立を目指したいと考えている。
アウトプットの手段を増やしたい。その一手段として(今更ではあるが)はてなブログを始めてみようというわけだ。
僕が常日頃考えている、UNIX哲学に軸足を置いて、アウトプットをして行きたいと思う。

新年の目標としてのアウトプット以外にも、ブログを始めようと思った理由はいくつかあるのだ:
* UNIX哲学について語る場を設けたい
* 自分の考えや思いをダンプする場を設けたい
* 文章を書く練習をしたい

また、友人がnoteを始めた事にも影響をされている。
文章を書くということは自分の考えを整理する事にも繋がるし、それを貯めておく事も勿体無いので、敢えて公開する事とした。
まぁ、手記を公開するようなものであることを理解していただきたい。

  • Hello, Worldと自己紹介
    • 2021/1/11
    • 自己紹介
      • 学生時代(-2010)
      • 新卒ひよっこ時代(2010-2016)
      • 米国赴任と帰国の時代(2016-2019)
      • 転職から今(2019-)
      • 趣味や生活
    • ブログについて
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